木の飾り

月と岩山と幻

あなたが思う「アイスティー」と、一般的に感じている「悪ガキ」は、もしかしたらまるで違うものかもしれない。そう考えると、ちょびっと面白いね。

木の飾り

雨が降る大安の夜明けはビールを

ちいさい時から、物語は好きでしたが、暇なときに、親が買ってくる本や図書室にある本を読んでいました。
真剣に楽しみながら読むようになったのは、高校時代。
授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを勉強してからです。
内容は、恋人を失ったヒロインの、高校のときの思い出がスタートです。
恋人を亡くすなんて経験なんてその当時も今も、もちろんありません。
だけど、高校時代の私に主人公の切ない気持ち重なりました。
複雑な感情でした。
主人公のさつきと、当時の私の年齢が近かった事、それもあってだと考えています。
帰り道に、その本を買ったのが本を買った初めてでした。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の作品ですが、ずっと輝き続ける人気の本だと思います。

どしゃ降りの平日の深夜に目を閉じて
そんなに、テレビドラマは見ないほうだけど、最近、それでも、生きていくを録画してから視聴している。
加害者側の親兄弟と殺された側の両親と兄達が会うことになってといったストーリーで、ふつうに考えて起こるはずがない内容だと思う。
被害者側の家族と加害者側の両親と妹のどちらも不幸なストーリーが出されている。
流れの雰囲気はめっちゃ暗いけれど、しかしその分、ビジュアルはきれいなようにつくられている。
花や緑や自然の映像が大変多く使われていて、牧歌的できれいな映像がものすごく多い。
これから、流れがどうなっていくのか想像がつかないけれど、少しでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

凍えそうな金曜の夜明けに歩いてみる

甘い食べ物が非常に好きで、洋菓子や和菓子を自分でつくるけれど、娘が1歳になって作るお菓子が限られてきた。
私たち親がたいそう喜んで口にしていたら、娘が自分も食べたがるのは当たり前だから子供も食べられるお菓子を私がつくる。
自分は、チョコ系のスイーツが大変好きだったけれども、娘には激甘なケーキなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくれない。
ニンジンやリンゴをいれた蒸しケーキが健康にもいいので、砂糖とバターをひかえて入れる。
笑顔でうまいと言ってくれたら、とってもつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
近頃、ホームベーカリーも使用してつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

気分良く歌うあいつと読みかけの本
このごろ、歴史小説を読破することはわずかになったが、昔に北方版水滸伝に心を奪われていた。
違う作者の水滸伝を軽く見た時は、退屈な内容で、心を奪われなかったが、北方謙三版の水滸伝を読みふけったときは、夢中になり、読み進めるのが止まらなかった。
会社の業務の昼休みや仕事が終わってからの夕食中、お風呂でも精読して、1日一冊ずつ読み進めていた。
登場キャラクターが血が通っていて、男らしい登場キャラクターがめっちゃたくさんで、そんなところに熱中していた。

自信を持って泳ぐ彼と冷たい肉まん

頼まれて、知人の所有している山の竹の伐採を助太刀していたけれど、しかし、竹がものすごくうじゃうじゃ生えていてつらかった。
知人が山の管理を両親から継承して、竹が密度がぎっしりとして、どこから手を入れていいかわからない状態だったそうだ。
私は、仕事で用いるモウソウダケが欲しかったので、いただけることになり、ちょうど良かったが、道もない里山から運び出すのも大変だった。

目を閉じて踊る母さんと濡れたTシャツ
8月に、宮古島に出張に行った。
当然めっちゃあつい!
薄い上着の上に、スーツのジャケット。
汗まみれになりすぎて、上の背広はボロボロに。
宿泊先にまで到着して、洗濯機もなかったのでBODY SHOPの洗顔で洗った。
夜が明けてそのジャケットはラペンダーの香りがした。
ジャケットが痛まないかと心配したけれど、何があっても洗わなきゃいけない心に決めていた。

具合悪そうに体操する君と僕

社内で出会ったお姉さんがいる。
少し変わったイメージで、彼女の話はどれも面白かった。
それに加えて、彼女は資格大好きだということ。
保育士免許、潜水士の資格、インテリアコーディネイター。
TOEIC800点、漢字検定準1級、元客室乗務員。
公認会計士まで取得しているとうわさ。
さすがに公認会計士の件を父に話してみたところ、君の勘違いもあり得ると思う、など言われたけれど。
彼女は、二まわり年上の部長と職場結婚で寿退社していった。

陽の見えない祝日の夜明けに想い出に浸る
普通、家で一人で出来るような業務をして、忙しい時期など誘いがあると外に仕事に参加する。
たった、何回かだけど、本気で面倒くさく感じてしまう。
いっそ引き受けるの辞めてしまおうとか。
声がかかれば頑張るけれど、大勢の社員にはさまれて、団体で業務を行うのは気疲れする。
と、友人に持ちかけると、言いたいことは理解できるよ、などクスクス笑っていた。

陽の見えない火曜の夕方に読書を

太宰の斜陽は、休憩なしで読み進められると思う。
戦前は良い所の御嬢さんだったかず子が、強引で負けない女になっていく。
これはこれで素敵だと思ってしまった私。
この人のように、誰にも恐れない行動力と、固い我が戦後は必須であったのかもしれない。
分かるけれど、不倫相手の作家の奥さんからしたら迷惑極まりないと思う。

具合悪そうに自転車をこぐあの子と壊れた自動販売機
知らない者はいない見学スポットであろう、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪問した。
法隆寺独特だという伽藍配置も十分見せてもらい、立派な五重塔、講堂も目にすることができた。
資料館では、国宝指定されている玉虫厨子があり、想像よりも大きなものだった。
このお寺様について知るにはきっと、かなりの時間を要するのではないかと感じる。

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